感染性胃腸炎の集団発生について(平成22年2月1日)
市内において感染症が発生しましたので、お知らせします。
- 感染症の種類
ノロウイルスを原因とする感染性胃腸炎(保育所での集団発生) - 届出年月日
平成22年1月28日 - 患者数
累計17人(平成22年2月1日15時現在)
内訳(園児13人、職員4人) - 患者情報
主な症状は、下痢、嘔吐です。(平成22年2月1日15時現在) - 経過の概要
平成22年1月28日(木)に市内保育所より、園児・職員6名が嘔吐、下痢などの胃腸炎症状を呈している旨、当保健所に連絡がありました。当保健所では感染性胃腸炎を疑い、感染拡大防止と病状の把握について指導しました。
29日、当保健所で調査を行ったところ、1月22日(金)から患者が発生しており、これまでに累計17人(園児13人、職員4人)の下痢・嘔吐等の胃腸炎症状を呈する患者が発生しています。
このうち、当保健所において5人の検便を行った結果、5人の便からノロウイルスが検出されたことから、ノロウイルスによる感染性胃腸炎の集団発生と判断し対応しています。 - 保健所の対応
保育所に対して、以下の事項を中心とした感染拡大防止について指導を行いました。
・園児及び職員等全ての関係者について健康状態を把握すること。
・手指の洗浄を徹底すること。
・有症者は登園・勤務を控えること。
・施設内の清掃・消毒を徹底すること。
・吐物や便の処理・廃棄を適切に行うこと。
・施設関係者に発生情報を知らせ注意喚起すること。 - その他
すでに保育所において保護者に対し、情報提供・注意喚起を行っております。
ノロウイルスについて
ノロウイルスは、非常に感染力が強く、数10個のウイルスでも感染します。特に、集団生活では、短時間で多くの人に広がるリスクがあり、下痢・嘔吐に対しては適切な汚物の処理と消毒、手洗いの励行等が必要です。感染拡大防止対策について十分注意くださるよう、よろしくお願いいたします。
<資料>
ノロウイルス対策に関する資料です。ダウンロードしてお使いください。
「感染性胃腸炎・食中毒を予防しましょう」(PDF:554KB)
「油断できない!!ノロウイルス〜感染性胃腸炎を予防しましょう」(PDF:131KB)